Riot Gamesの世界的人気ゲーム『League of Legends』が、「Hall of Legends」イベントの開催を発表。スター選手・Fakerのスキン販売が公開されたのだが、その強気すぎる価格設定が話題を呼んでいる。
■LoLの殿堂
『League of Legends』といえば、基本プレイ無料のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナゲーム。2012年には世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームとされており、eスポーツとしても注目度の高い作品だ。
今回開催される「Hall of Legends」はLoL Esportsの殿堂であり、第1回「Hall of Legends」では、Fakerことイ・サンヒョク氏が殿堂入りすることが決定した。
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■Fakerスキンが強気の価格設定
Fakerは、同作の世界大会であるWorldsを唯一4度制覇した経験を持つ超スター選手。韓国のプロチームT1に10年以上所属し、ミッドレーナーとして様々な記録を樹立している。今回「Hall of Legends」での殿堂入りを記念して、『League of Legends』ではFakerモデルのアーリのスキンの販売が決定した。
しかし同商品は、スキンや建造物フィニッシャー、バナーなど様々な特典が付いているものの、価格が59,260RP。現実価格でおよそ6万円程度とかなり強気な価格設定になっているのだ。
これを受け、ネット上では「fakerスキン1番高いの約6万もするの!?」「今まで色んなゲームしてきたけど今回のFakerスキンが1番高いな」といったファンからの驚きの声が寄せられていた。
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■Fakerの意思と反する?
Fakerは、アマチュア時代にお金がなくスキンを買う余裕がなかった経験から、プロデビュー後もスキンを使用せずに活躍していた。「約6万円という価格設定はFakerの意思に反するのではないか?」といった意見も寄せられている。
ただ今回のイベント「Hall of Legends」は「お祭り」であるため、一種のお布施感覚で購入する人もいるのかもしれない。
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■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で釣りをすること。
(出典 news.nicovideo.jp)
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